月の生活費は3万円!〜目指せ超低燃費生活
こんばんは〜 5月ももう終わりですね 早えや
キリがいいので今月の家計簿でもまとめようか、と思ったのですが、元来大ざっぱな性格でして毎月の家計簿というか収支は大体いつも同じになるように生活しております
下でも出て来るんですがその月の急な出費などは「仮貯金」と言うカテゴリのお金から出すようにして、そのほかの出費は予め計画しその額内で生活するようにしています
現在就職して3年目で、大体月の生活費なるものも安定してきましたので一度整理の意味も込めて公開しておこうと思います。
食費 |
1万 |
寮費 |
1万 |
雑費 |
5,000 |
スマホ(DMMmobile) |
1,500 (データ通信のみ5G/月) |
ネット |
2,000 |
9,000 |
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仕送り |
3万 |
計 |
67,5000…*1 |
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貯金 |
15万…*2 |
仮貯金 |
手取りー(*1+*2) |
最近はまあざっくりこんな感じです 生活の要となるいわゆる衣食住で月3万円以内を目標としております (まあ寮というチートがあるのですが、、)
以下、項目ごとの解説です
貯金
今年度からは月15万貯めていきます せっせと貯金や
仮貯金
表にもありますように手取りからまず貯金額を除き、そこから毎月の固定費を除けて、それで余ったお金を「仮貯金」として貯めております 仮貯金の良いところは融通が利くと言うところです バッファーと言うやつですね 収支の緩衝層的な
貯金と仮貯金の違いはまあ厳密には無いんですが、強いて言うなら「消費として使うかどうか」の違いです 例えば新しいパソコンが欲しいなあ、ってなったときは仮貯金の残高と相談します 貯金額からは引き下ろしません 他にも旅行に行くとかご祝儀代とか そう言う突発的な出費のために備えるイメージですね
対して貯金の使い道は、今まではとりあえず就職して貯金ゼロからのスタートでしたのでいわゆる生活防衛費(急にfireされたり急病になったりしても半年は食いつなげるだけのお金)として粛々と現金を積み増してました しかしある程度貯まってきたし、後にも出ますが私は超低燃費志向なヤローですのでここにそこまでのキャッシュはいらないと思い始めました むしろ単純に貯金しておくだけのリスクというものも投資の勉強をする中で分かり始めてきましたので、今後貯金として貯まっているお金は、一気には流しませんが徐々に投資カテゴリへと移行していく予定です
食費
自炊を始めることで大幅なコストカットに成功しました
現在、食費としては月1万円を目標に生活しております
そのキーとなるのが「業務スーパー」
業スー、まじで安いです!しかもいろんな食材があって飽きない!
詳しくはまた個別の記事に書きますが、例えば今だと2kgで700円ほどの鶏もも肉がおかずの主力となってくれてます
2kgのパックにもも肉は7枚入ってます これをそれぞれ半分にして冷凍保存し、毎食半切れずつ食べるという算段です 一食あたり700÷14=50円 安い!
寮費
月3万円生活の肝といって良いところです
それが寮って事で誰にでも出来る普遍性あるような方法でなくて申し訳無いところです…すまない!
現在、会社の寮に住ませてもらってます 費用は光熱費込みで1万円!
これからの季節、電気代を気にせずクーラーを使えるのは本当にありがたさの極みでございます 他にも冬場はガンガンお湯を使ってたり、、実家だと確実に給湯器のデジタル音声に怒られるやつです
人が生きていく中で一番コストがかかるであろう住居費を安く抑えられることに感謝しながら、寮を追い出されるまでは全力で寄生するつもりです
ちなみに私のところの寮には年齢制限があり30歳を迎えると退寮となりますが、大体の人はそれまでにいい人を見つけて離れていきます そういう意味では寮生活を全うすることは一抹の寂しさがあったりもします笑
雑費
日用品とか 最近はほとんどセリアとかの100均でなんでも売ってますからね
まじで生活コストを抑えられます
スマホ・ネット
スマホは安定の格安SIM 業界最安値のDMMモバイルに学生時代からお世話になっております データ通信のみで5Gで月1,500円 電話はIP電話のSMARTalkで 050から始まる電話番号が持てます
データ容量を5Gにしたのは最近でそれまでは3Gでした 別に外で動画を見る訳でもなし、ポケモンGOもやってないしで十分でしたが、外で地図を見たり、あと最近はスマホでコード払いとかする機会が増えてきましたが、その時にいわゆる低速モードだとうまく通信できなかったりするので、余裕を持たせて5Gにしときました ちなみに3Gの時は月千円以下でした 未だにキャリアに5千円以上払っている人たちは皆ブルジョアなんだと思ってます
ネット月2千円というのは縛りプレイで有名なWiMaxとかではなく、実は寮の隣の部屋の同期と光回線をシェアしてもらってるのが理由です 契約は相手名義で、んで無線で飛ばしてもらった電波でネットしてます 壁一枚くらいなら全然大丈夫です 個人で契約したら月3,600円くらいかな 最初になんとかネット契約を回避したかった私は部屋が隣の同期に掛け合ってシェアしてもらうことに成功しました 持つべきものは友人でも交渉力でもなく「厚かましさ」だと思っております笑 半分より多めに渡してるのは気持ち分です こういう小さなことが大事だと個人的に思っております
奨学金・仕送り
大学院時代に借りてたもの 総額120万ですでに一括で返すだけの蓄えもできましたが、無利子の一種なのでちんたら払っていきます 今、まとまったキャッシュがある方が有利だと判断したからです
仕送りは実家に まあこの辺は各家庭の事なので置いておきます
目指す形は「超低燃費生活」
さて、長々と書いてまいりましたが、要はいかにして「生活費を含めた月の固定費を減らして生きていけるか」というところが現在の私の中での一大テーマであり、日々の生活のモットーです わずかな燃料でどこまでも颯爽と走り抜けるスーパーカブのように、無駄なものは削ぎ落としつつ、自分が真に価値のあると思うものにリソースを使う生活、、少しくさいですが、かっこよくないですか
超低燃費生活の良さは精神的な安定などいろいろあるんですが、その中の一つに「投資における成功点が低くなる事」というのがあると思ってます
例えば私の場合、まあ会社を辞めると寮は出ることになりますが、それでも郊外の家賃2万くらいの場所で、今と同じく食費1万で〜って生活をすれば税金などを除けば月の生活費は3,4万くらいあれば生きていける訳です 年50万です
一方、貯金額は今年度中に500万に達しますので、年10%投資で稼げればもうそれだけで不労所得生活に入れる訳です(ギリギリの生活でしょうがね!)極端な例かも知れませんが、私が会社から独立を目指している以上、その出口戦略とリアルなマネープランはざっくりとでも常に頭に入れておきたい訳です そういった時に、月の生活コストを非常に低く抑えられるということは一種の資産であるとも思っております
なので、この超低燃費生活に今後も磨きをかけて生きていく、というのが私の独立におけるキーになってくるものと考えている次第です。