FRBが1%緊急利下げ ゼロ金利に、量的緩和も再開
【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は15日、緊急の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて1.0%の大幅利下げに踏み切った。政策金利は0~0.25%となり、2008年の金融危機以来のゼロ金利政策を敷く。米国債などを大量に購入する量的緩和政策も復活させる。金融政策を全面的に危機対応モードに切り替え、新型コロナウイルスによる経済の混乱を抑える狙いだ。
アメリカのゼロ金利政策はリーマンショック以来だそうです 今は事件の渦中にいる我々ですが、後から振り返ってみれば今のこの状況はやはり異常で、それこそリーマンショック以上の出来事であった、って教科書に記されるかも知れません
FRBが前倒しでゼロ金利にしましたが、マイナス金利は意図してないとのこと つまり持ち得る切り札は全て切ったことになります これで株価の下落が抑えられなければ少し厳しいかもです