日経平均、3日ぶり反発 終値168円高の1万9867円
10日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比168円36銭（0.85%）高の1万9867円12銭となった。
朝方は新型コロナウイルスへの不安などから売りが先行して一時800円超安となり、心理的な節目となる1万9000円を下回る場面があった。
一方、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、給与減税などの経済対策を検討していると表明。これを好感して米株価指数先物上昇に伴い日経平均株価も連動して上昇。結局前日比168円36銭高で引けとなった。
昨日のダウはすごかったですね(小並感
それを引きずって日経もズドーンと思いきや、そこは再選を目指すドナルドトランプ 即座に減税などの財政出動の準備がある旨を表明しダウ先物は急上昇 それに釣られて日経も上がって行った、ってのが本日のハイライトでしょうか
日経平均のダウの犬感… てか日本こそ一旦消費税5%に戻すべきだと思うのだが！個人消費頼りの経済の国に消費税増税しちゃったもんな…
けどこの光景、ちょっと前に見たやつと同じですね 即ち先々週、ダウが1週間にわたり下げ続けた次の週の月曜、FRBが金利を引き下げる準備をしてるとの報道で一気にリバウンドしました んで実際発表されると今度はまた一気に売られました 噂で買って事実で売る、ってやつでしょうか 今回先物は減税措置の期待感からか4%ほど上がってますが、トランプ大統領の発表する減税措置のいかん具合では「思ってたより大したことない減税政策やな…」って感じで失望に繋がりまた売りに出されるかも知れません 何よりコロナも原油価格も収束した訳ちゃいますからね しかし一旦大底を打った感じもします
こんなニュースもありました
もうすぐ春ですかね もちろんウイルスを舐めてはいけませんが、暖かくなると罹患率って一般的下がりそうな気がします そして暖かくなるとなんとなく楽観的になると言うか 景気の気は気分の気やしね ここ数日滅入る事が多い世の中ですが、季節だけでも春になってほしい感じです 世の中全体は今年は冬のままかもですが^^;
