日本株と言う船から降りる

［東京　２０日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は続伸した。外為市場でドル高／円安が進行したことが支援材料となり、日経平均は一時４００円超の上昇となったが、ランチタイム中に新型コロナウイルスによる肺炎で国内の死者が新たに出たと伝わり、海外短期筋が先物を売り、現物指数も上げ幅を縮小した。

今日の午前中は円安で一気に日経平均が上昇しましたが、お昼に例のクルーズ船で死者が出た事により一気に午前中の上昇分がしぼんで行った感じ

なーんか日経平均で一喜一憂するのってもうしんどいね　疲れます　些細な事(今回の事はそうでもないか)で上げ下げするし基本動きはあまのじゃくで読みにくいし　今日経買ってるのは短期筋を除けばほぼ日銀だけみたいやし将来性はお察しやし(無茶苦茶言うやん！)

もう投資は米国株ETFにしてホールドでええか、前から薄々思ってましたが　普段はSPXL、暴落時はSPXS買っといて　溶けても1年経てば元に戻るし　アメリカ潰れる時は投資どころの話じゃ無いやろうし

それにしても今回のクルーズ船の対応ってどうだったんたでしょうね　早めに下船させてたらそれはそれで叩かれてただろうし　今回こんなにも乗客を頑なに下船させなかったのは、チャーター機で帰ってきた日本人が検疫をゴネて無検査で帰らせたスタッフに非難が集中し、結果飛び降りて亡くなった事件を意識しての事な気がします　しかし羹に懲りて膾を吹くと言いますか　やや過剰な対応やしませんでしたかね　それも隔離する必要のない人まで隔離してしまって　

とまあ外野はいくらでも言いたい放題ですが、現場でまさに必死に対応に当たっている方もおられる訳ですからあんまり知った顔でがやがや言うのは良くないですね　そうは思いつつも、この件の進捗具合で日経平均がぐわんぐわんするのをみると意識せずにはおられない訳でして、なんかたくさんの人が憂き目にあわれてるのに自分は株価だけを追いかけてて果たしてそれでええのか？とか余計な事を考えて必要のない疲れを感じてました　あきませんね、もっとノンストレスで投資をやらないと

ひとまず日本株と言う船から降りようと決めた、今回の出来事でした