日経平均とは色んな企業の集合体

［東京　１２日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株式市場が堅調だったことが好感されたほか、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の影響に対する懸念が後退し、地合いは落ち着いた。ソフトバンクグループ＜9984.T＞が大幅高となり、日経平均を約１３３円押し上げた。

「日経平均」って一口に言っても日経平均を全然知らない人に説明するのって難しいですよね　まあ私も全然ふわふわした理解なんですが　「日本の大手企業225社の株価に重みをかけて足し合わせたもの」って感じで捉えてます　で、今日は冒頭にあるようにソフトバンクが上昇したのでそれに引っ張られて日経平均全体も上がった、って感じですかね　ソフトバンクが急上昇したのはアメリカの通信会社の合併やらなんやら　あまり詳しくは知らないです

「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く」って言われるくらい日本の株式市場はアメリカの株式市場と密に動いてますね　と言うか日経平均ってもはや主体性なくアメリカおよびアジアの株式市場の如何によって上がったり下がったりしてるよなあってのが半年ほど日経平均を眺めていて思った感想

「平均」って言うくらいだから、個々の企業のイレギュラーな事柄(元会長がレバノンに行ったとか名誉フェローがノーベル賞を受賞したとか)は平均化され良くも悪くも大きな動きはしない訳です　つまり予想が立てやすい　全体の大きな流れを掴めば、ある程度はここ数日は上がるとか下がるとか見通しが立てられる

…って思ってたのですが、ここ数日はご存知の通りコロナウィルス等の予想に反して株価は上昇していってます　相場に勝つのは難しいって事なんでしょうかね

「はよ下がれ！」と念じながら、いわゆるお祈りトレードになりながらも敗戦処理をしていきたい所存　確かに今年は一年を通して上がり続けそうな気配はあるけど、3月くらいまでにもう一回下がらへんかなあ　でもこんな感じで売買するのってよく無いんだろうなあ　難しいや