ジブリのアノマリー@2020春
24日の東京市場では日経平均株価が前日比1204円(7%)上昇し、歴代9番目の上げ幅を記録した。新型コロナウイルスで各国の経済活動が止まり、東京五輪の延期が検討されるなかでの急騰となった裏には、各国の金融政策の効果が米社債などの市場で見られ始めたことがある。ただ、危機の火種は大きく、投資家には「二番底」懸念がくすぶる。
今日の日経平均は大幅上昇しました ダウやら欧州株やらゴールド、債券、原油にビットコインまで下げてる中で異様とも思える上がり方でした ただこれは大方の予想の通り日銀がせっせとETFを買ってるからで、日銀が弾切れを起こして支えきれなくなった時の暴落が怖くもありますね どうやらオリンピックも延期で決定みたいですしここ1週間辺りが下支えの正念場ではないでしょうか
正念場といえば、ネットでかねてから密かに言われてるのがジブリのアノマリーと言うものです どういうものかと言いますと金曜ロードショーでジブリをやる週は相場が荒れるというもの アノマリー、つまり理論的な根拠のない概念ですがわりと当たってるという事で結構話題になってるそうです 直近で言えば昨年8月、夏のジブリの放送時に株価は大きく下げて、そっから9月以降年末そして先月まで株価は軒並み上昇しダウは連日最高値を更新しておりました
で、今週もあるんですよ 春のジブリが!なんで春にやるねん!的なとこですがここ数日の相場環境を見ても荒れるのは不思議じゃないしむしろ金ロー自らアノマリーを証明しに行ってるような気さえします なにせ今週および来週は月末、四半期末そして年度末の各種指数の発表が目白押しですからね 中でも来週金曜のアメリカ雇用統計はおぞましい事になるんじゃないかと戦々恐々しておるところです
「落ち込むこともあるけれど 私このボラティリティがくっそ高い相場が好きです」