大暴落の次の日でも買いは入る

NYダウ、大幅反発　一時1200ドル高

 

【ニューヨーク=大島有美子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発して始まった。午前9時30分（米東部時間）の取引開始直後に、上げ幅は一時1200ドルを超え、2万22250ドル近辺で推移している。前日に過去最大の下げ幅を記録した後で、値ごろ感や割安感の出た銘柄を中心に買い戻されている。 

昨日の過去最大の下落幅の半分以上を埋める形で始まりました　素人なんで詳しくは分かりませんが、この辺はAIのアルゴリズム的なものが関係してるんじゃないでしょうかね　「下落幅最大を更新した次の日は買いで入る」みたいな売買プログラムが予め組み込まれているのでは　

と言うのも、生身の人間だったらさ、昨日のまさにナイアガラの滝のような暴落を目の当たりにして、そっからさらに掴みに滝壺に飛び込んで行こうなんて普通は思わないぜ… 感情を持たないコンピューターだからこそ為せる芸当やと思います

値段的にはどうですかね　もうちょい掘るかなって思ってましたが、土日特に悪いニュースなければ昨日がいわゆるセリングクライマックス、セリクラやったんかな(どうでもいいけどセリクラってちょっとやらしい言葉に聞こえる) でもいきなり高値まで怒涛の猛反発、ってのはあまり無い気がします　事実コロナに関してはまだ混迷深めてる状況ですからね　それに、一応定義の上であれベアマーケットとやらに突入したみたいですもんね　いわゆる下落相場　下落相場に入ったからって下げ続ける必要は無いと思いますが、ベアって名前がついてる以上は、そう簡単に上がらないんじゃないかなと思ってます　終息宣言が一つの目安でしょうか

それにしても、暴落はもとより大幅反発でもこの表情である、って感じやね

ニューヨークのトレーダーさん達は感情豊かで良いですね　淡々とアルゴリズムに則って動作するAIとの良いコントラストになってます