コロナ相場は第二ラウンドへ
丸紅が過去最大の最終赤字 柿木社長「世界景気はＬ字型」と悲観
丸紅が７日発表した令和２年３月期連結決算（国際会計基準）は、最終損益が１９７４億円の赤字（前期は２３０８億円の黒字）へ転落した。 資源価格の急落による米国での石油・ガス事業や多くの事業で損失を計上したため。平成１４年３月期以来１８年ぶりの最終赤字で、昭和２５年の上場以来、最大規模だ。 同日開催のテレビ会議による決算説明会で、柿木真澄社長は、新型コロナウイルスの感染拡大が、「人類の動きを世界レベルで止めており、戦後最悪の危機モードだ」と、世界経済の状況を説明。さらに、「世界景気がＶ字回復するという期待もあったが、難しく、Ｌ字型で、なおかつ跳ね上がりが長い緩慢な回復になる」と、悲観的な見方を示した。
3月末に底を打って以来各種指数は反発してきた感がありますが、それは7月以降のV字回復を見込んでの事 けれど感染状況は未だ先を見通せず、アメリカなんかもピークは迎えましたが感染者数は高止まりの状況が続いています 失業者もえらいことになってるみたいですしね
だからと言って3月の最低値を割ることはそうないんじゃないかとも思ってます 理由はジャブシャブの金融緩和がなされているから けれどある程度は沈み込むでしょう 後々2番底と言われそうな所くらいまでは その後また反発してそして天井が来たらまた跳ね返されて そうした一定の上下ラインに挟まれたまま時が経つボックス相場に今後しばらくはなるんじゃないでしょうか L字型でなおかつ跳ね上がりが長い緩慢な回復、って感じですね
