29歳会社員が独立を目指すブログ

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HUAWEIはfar awayになってしまうのか

アメリカと中国の関係がまたこじれたことになりそうです

 

www.itmedia.co.jp

 

今の状態だと、今後発売されるHUAWEI新機種でGoogleの主要サービス(GmailGoogle Playなど)が利用できなくなるそうです

今時キャリアメールに縛られてる人ってそんなに多くなく、その代わりのメインのメールツールとしてGmailを使用してる人が多いと思いますが、そういう人たちにとってはこれは聞き捨てならん、って感じですね まあまさに私なんですが^^;

 

今ざっとAmazaonでHUAWEIスマホ見てみましたが、安いですねー 

実際に触ったことはあんまりないんですけど、スペックから察するに普通に iPhoneのハイエンドモデルとも十分やりあえるような感はありますね それでいて価格は半分くらい 

 

「Andoroid端末が安価な理油は、Andoroidユーザーがプライバシー情報をGoogleに提供しているから」みたいな記事を見たとき、妙に膝を打った記憶があります。今期初めて赤字に転落しちゃった百度の創業者も「中国人はプライバシーよりも利便性を優先する国民性」と発言したとかなんとかありますが、これって中国に限った話じゃないと思うんですよね 今やiPhoneって本当ラグジュアリーショップかいな、って感じの高級路線を打ち出していて、気軽にポケットに突っ込むデバイスとしては高くなりすぎちゃいました 日本人の私ですらそう感じてるんですから、ましてや世界のもっと物価の低い国のあんちゃんとかにとって新品のiPhone最新機種を買うことはもはや軽自動車を購入するくらいの感覚かもしれませんよね

利便性を優先する、というよりスマホとして適正な価格な物を購入しようとするとAndroid端末一択になってしまうのが今の世の中の実情ではないでしょうか

(もっとも、これは発売して日の浅い機種を新品で買うに限った話で、アフリカなどではiPhoneの中古マーケットが熱いそうです 心斎橋で陽気なブラザーが熱心に中古iPhoneを物色してるのを見かけたことがありますが、そういった地域では日本などの先進国で使わなくなったiPhoneが多く流通してるとニュースで見ました)

 

で、タイトルに関してですが、私は今の段階ではまだGoogleは本気で排除の方向には動かないと思っています Googleさんかてメインの収益は広告収入ですし、自身のOSが入った端末をそう容易く落とすことはしないと思います HUAWEIもメインの事業は基地局の方ですし、世界中のリーズナブルな端末を求める層がいる以上、HUAWEIがfar awayになることはないと見ております

 

(余談ですが、林檎にもfar awayにも電子部品を納めてる日本企業って結構あると思うんですけど、事が行くところまで進んだらどっち側につくんですかね 政府としてHUAWEI端末を使わないにしても、部品メーカーとかはどっちにも納めてるのが現状だと思います しかも林檎が台数的に売れにくくなった昨今において、HUAWEIを始め、小米、VIVOoppoあたりは結構なお得意様だったり まあかくいう我が社も、、ゲフンゲフン)