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ブログのスタンス〜来るべき5Gの世界で、ネットの匿名性について考える

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今回はこのブログ運営の方針について書かせて頂きたいと思います

 

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ネットの匿名性を考える

現在ではネットの無い世界というものはもはや考えられなくなりました この流れは止まるどころか、あと1,2年で本格的に始まる5G規格が施行されればより強くなっていくでしょう

5Gとはあらゆるものがインターネットに繋がるIoTの時代であり、世界中が文字通りWWW(ワールドワイドウェブ)で強くリンクされた空間となっていきます そこでは自動車同士が相互に情報をやり取りし合いながら完全自動運転が実現されたり、個人的に楽しみなのがVR技術の飛躍的な進歩で、各種触覚再現装置が発達することにより完全に今我々が暮らしている世界とは別の「世界」を創り出せると言われています まさにマトリックスの世界ですね あの有名な弾除けシーンの練習しとかなくちゃ(使命感)

 

他にも攻殻機動隊の世界観のように、脳や神経に電極をぶっさして身体を義体装置で代替したり、又は脳の記憶自体をネットワークに送り込む事で、ネット空間の中で永遠に意識と言う形だけで存在出来たりなど、、この辺は5Gでは無理ですかね ちょっと考えてみると、脳の記憶容量は1,000Tバイトと言われてるそうです(新聞10年分) また、5Gは4Gの100倍の速さで情報をやり取り出来るそうです で、現在1,000/100=10Tの情報を4G規格で一度にやり取りできるか、って言われると、まあ無理ですよね 10TのHDDいっぱいの写真をネットのクラウドサービスにアップしようものなら平気で数時間、下手したら丸々一日かかってしまいます 今日の夜何食べようかなあと考えて思いつくのが次の日の夜、みたいな これじゃあネット上に記憶を保存できても自由に神経系でやり取りするのに時間がかかりすぎるので現実的なはないですね

ネット上に記憶を保存する時代はもう少し先になりそうだとしても、こう言った事が絵空事としてではなく、数年十数年後の未来に起こると考えると非常にわくわくすると所ではあります

 

前置きが長くなりすぎた!

で、そう言った世界では現実世界とは別のネットでの人格ってのが今よりもっと強く現れると思うのですが、このネットでの人格および匿名性について考えてみたいと思います

現在でも各種SNSが発展しいろんな人がFacebooktwitter、LINE等のでやり取りを行ってます そうした所でよく話題にされるのが、タイトルに出てきた「ネットにおける匿名性」と言う問題です 

 

ネットの匿名性、って聞いてみなさんはどんなイメージを思い浮かべますか 自由に忌憚なく意見が出来て良いと言う利点もありますが、恐らくは匿名(=バレない)を隠れ蓑にして言いたい放題言いまくる掲示板サイトの様なものを思い浮かべるんじゃないでしょうか 私はもう見なくなりましたが、yahoo!ニュースのコメントとかたまにえらい事になってますもんね 「なんでそんな偉そうやねん!」って思うことありませんか?

こう言うコメントをする人たちは、恐らくは現実社会では同じような物言いをしては無いと思います それどころか、現実では比較的大人しめであるけれど、ネットでは本領発揮と言わんばかりに書き込みしてるんじゃないかと 他にもSNSで自分と違う自分を演じてる人など(港区女子的な)

 

流石にネットの世界だからって何言っても良いとは思いません 特に、不用意に人を傷つけたりありもしない話を拡散したりするのは今や社会問題化しています そう言った心無い書き込みを見ると思い出すのがサマーウォーズのこのシーンです

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「ネットの世界だからって何でもやっていいと思ったら大間違いだあ!(この後ぶん殴られる)」

しかし、そう言った人を不用意に傷つける発言以外での匿名性は、私は必ずしも否定されるべきものではないと思っています 例えばこの日本社会 本音と建前と言うダブルスタンダードが色んなところでありますからね 和を乱さぬよう本音を隠して生活してる人も多いと思います そう言った息苦しい生活でネットを本音のはけ口として活用する事は悪いことではないと思っています

 

ブログでの身バレ問題に対する究極の対策

しかし、そう言った本音を話す際に気をつけなければならない事が、身バレ問題です

言いたい放題言ってるアカウントが生身の自分と紐つけられたら…なかなかおぞましいものがありますよね リアルでの人格と乖離していればいるほど、そのインパクトは大きくなっていくでしょう そう言ったリスクを回避するために何か良い案はないのでしょうか

身バレに対する究極の対策は「自分の素性を公開して発言すること」だと思います これだとバレようがない訳です ってそれでは解決になってないですね 私が思うに、身バレの問題は、バレることそのものよりも「身バレしたら問題になるような発言をしていること」が問題の根幹だと思います つまり、現実の世界で言ったらあかんことはネットでも言ったらあきませんよと ネットを隠れ蓑にして攻撃的な物言いは慎みましょうと、そう言ったスタンスでネットで自分の考えを表明する限りは問題にはならないと

 

半匿名性

そしてタイトルに関してですが、私はこの考えをもう少し進めてこのブログに関しては半匿名性というスタンスで書いていこうと思っております 半匿名性、それは基本はネット上ではネット上の名義(このブログは私Shuがお送りしております)で書きたいこと書かせて頂きますが、よくある身バレ対策(その日の出来事を時系列的にずらして書くとか、フェイクを混ぜるなど)は基本せず(会社の情報とか、秘匿にしないとあかんものは隠しますよ!)、それとーなくリアルの情報を織り交ぜ、そしてここがミソですが、私の近しい人が見れば「あれ、これ〇〇のブログのちゃう…!?」というくらいに分かる内容にして行きたいと思ってます これも長年色んなブログを読んできて、適度なリアル感があるブログのほうが完全にネットで完結してるブログより面白いと言う実感もありますしね

 

 

まとめ

ネットに書き込む前に「その書き込みを親に見られても大丈夫か」という視点で考えると良いそうです 今の小・中学生は生まれた時からネットの世界に接続されているデジタルネイティブならぬ「ネットネイティブ」の世代ですが、彼らにネットリテラシーを教える際にそう言った教え方をしてるそうです

このブログも「カーチャンに見られても良いブログ」を標語に、皆様に有益な情報をお届け出来るよう、とりとめもない事を書かせて頂きたいと思います よろしくです😊